
やしゃごの朝子です。
市民の方々や各国からの参加者の皆様と出会い、防災や復興について語り合った、国連防災世界会議。
「復興って、なんだろう?」
そんな疑問に、語り部として活動する皆さんから、こんなヒントが返ってきました。
「復興」とは、国内外の人々との交流がきっかけとなって、新たな人生の可能性が拓かれていくこと。
津波で全てを失った漁師さん達にとって、立ち上がるきかっけとなったのは、駆けつけたボランティアさん達の「また、美味しい海の幸を食べたいから」の一言。
“元通り”にすることが難しい福島の人々にとって、新たな生き方へのヒントやきっかけをもたらしてくれるのは、
国内外の垣根を越えた人々との交流。
そんなお話を伺いながら、やしゃご屋として想うことは・・・
仙台四郎への興味をきっかけに、もっと多くの人々に、東北を知ってほしい。
そして、東北の人々と関わってほしい。
そこで!
そんな想いを込めて【4月6日は四郎の日】キャンペーンを開始することにしました!
もちろん、初めは地味な活動ですよ。だって、誰も聞いたことが無いのだから(笑)。
でも、「四郎の日って、何?!」という人が世の中に増えたら、
そこから仙台についての会話のきっかけにはなる。
そして、仙台や東北についての世の中の関心が、さらに広がるかもしれないじゃないですか♪
ということで、この記事をお読みくださった皆様も、
「4月6日って、四郎の日だよね~」と、
さりげない会話の糸口としてみてくださいね!