四郎と鉄砲屋と私

やしゃごの朝子です。

 

仙台四郎は鉄砲鍛冶屋の四男と言われています。そこで、鉄砲屋家業について私自身の子どもの頃の記憶と絡めて少し書いてみたいと思います。

 

芳賀家は江戸時代から鉄砲と火薬を取り扱っており、幕末には仙台藩に数百丁の鉄砲を献納していました。火縄銃作りは明治20年頃まで続いたそうです。今でも本家の人々は鉄砲や火薬の取り扱いと、花火の製造を行っています。

 

私が小学生だったある日、歴史の教科書に鉄砲伝来と火縄銃のことが書かれていました。芳賀家の末っ子だった祖父は分家となり、家業からは離れていましたが、「うちで作っていた火縄銃が本家の蔵にあるはずだ!」と、わざわざ写真を撮ってきてくれたのを覚えています。

 

毎年狩猟シーズンになると、芳賀家の男性陣は親戚同士誘い合わせて山に鉄砲を担いでいくのが恒例でした。祖父や父が鉄砲を大事そうに磨いて手入れをする姿は、私の子供の頃の記憶の一部として印象に残っています。また、祖父に頼んで花火工場に連れて行ってもらい、夏休みの自由研究に「花火が出来るまで」というレポートを作成したこともありました。

 

さて、そんな芳賀家の打ち上げ花火ですが、仙台七夕の前夜祭で毎年打ち上げられていますので、ご覧になったことのある方も多いかと思います。

 

Youtubeで検索したところ、2013年土浦での花火大会に芳賀火工が参加した時の動画を見つけましたのでシェアします。タイトルは「雨上がりの虹のように」。虹の彼方にという曲に合わせた構成になっていますので、できたら音声をONにしてお楽しみください。撮影&投稿くださった方、ありがとうございます!