ソーシャルビジネスとして歩む

やしゃごの朝子です。

先日、河北新報にインタビュー記事を掲載いただきました(その時のブログ記事はこちら)。お陰様で新聞記事の効果は大きく、直後からコラボのお問合せが!しかも、皆さん復興に向けた高い志をお持ちの、とても素晴らしい方々ばかりなんです。

ところで、ここでいう「コラボ」とは、ソーシャルビジネスを前提としています。

 

私自身、20年以上におよぶ非営利団体での活動歴があります。活動を起こしたり安定的に継続するには資金調達が欠かせませんが、その難しさは常に感じてきましたし、それがゆえに志を諦めたり、活動半ばで挫折するグループも沢山見てきました。

 

【すまいる四郎】のイラストは、もちろんボランティア活動に使っていただくことも想定しています。更には一歩進んで、出来る限り「ソーシャルビジネス」として、仙台やしゃご屋だけでなく、関わってくださる皆さんも一緒に、売り手・買い手・社会の「三方良し」の関係性を確立したいと思っています。


ですから、コラボくださる方々とは、単なる提携先というより、社会貢献に向けて一緒に歩むお仲間になっていただけたら嬉しいのです。そんなこちらの想いをお伝えしたところ、皆さん二つ返事で賛同してくださり、それも嬉しく感じています。

さっそくプロジェクトを進めるべく、いくつも打ち合わせがスタートしています。お陰様で、本当にステキなご縁に恵まれました。

ちなみに、【すまいる四郎プロジェクト】の目的は、関わってくださった皆さんの、 「①起業促進 ②事業拡大 ③雇用機会の創出」です(詳しくは、「プロジェクトの目的と背景」をご参照ください)。【すまいる四郎】グッズがヒットして、皆さんの商売が繁盛すれば、自然にこの流れになるものと思います。


また、グッズ売り上げの一部を皆さんがどのような形で社会貢献に使われるかは、それぞれにお任せしています。これまでのところ、「被災市の役所へ寄付する」「物品を購入して、仮設住宅へ寄付する」などの方針を伺っているほか、私からは「被災地域のために活動するボランティア団体に寄付する」「会社として社員皆でボランティア活動を行い、その際の活動資金に売り上げの一部を充てる」などというご提案もしています。


行政だけでは行き届かないサービスは、民間が補完するしかありません。先に掲げた「起業促進・事業拡大・雇用機会の創出」にとどまらず、そういう社会課題の解決のためにリーダーシップを発揮する、民間によるボランティア活動の活性化を促進することにもつながればいいと思っています。


また、そういった個々のボランティア活動が、社会起業として新たなビジネスに育っていけば、それがまた「起業促進・事業拡大・雇用機会の創出」というサイクルにもつながっていくだろうと考えています。