防災館で災害体験

やしゃごの朝子です。

 

次世代グローバルリーダー事業。世界11か国からの青年達を連れて、東京都にある本所防災館を訪問しました。

 

この施設は模擬災害を体験しながら学び、もしもの時の防災行動力を身に付けることを目的に、東京消防庁によって運営されています。

 

青年達は、シアターで東日本大震災のケースを紹介するビデオを鑑賞したあと、館内で地震・火事・煙・暴風雨のシミュレーションを体験しました。

 

 

震度7を体験する地震のシミュレーションコーナーでは、いざ揺れが始まると、さっと机の下に潜るのは地震国出身の青年達。それに対して、地震のない国から来た青年達は、やはり一瞬戸惑っている様子。立っていられないほどの激しい揺れという初めての体験に興奮していました。

 

また、レインコートを着て暴風雨を体験するコーナーでは、息もできない激しい土砂降りも経験。

 

目や耳からの知識だけではなく、実際に体験してみることで、咄嗟の対応力に大きな差が出ます。

 

とはいえ、本物の災害を体験してみるわけにはいきませんので、このような防災教育施設は貴重ですね。

 

この施設には、大人から子供まで、そして日本人だけでなく外国人含めて、幅広い層の人々が訪れます。子供達も興味を持てるようなゲームや写真コーナーがあったり、コレクションしたくなるような絵柄のカードがもらえたり、というのも人気の要素です。

 

青年達によると、ロシア、UAE、ニュージーランドなどでは、防災に関する教育施設があるとのこと。とはいえ、この防災館のように「子ども達でも楽しみながら学べるしくみ」という要素はないそうです。

 

災害大国日本ならではの先進的な防災教育の取り組みに、各国青年達からは「素晴らしい!」「こんなに素晴らしい学びの体験は生まれて初めて!」と大満足の声がきかれました。