やしゃごブログ

仙台四郎の兄・太郎の玄孫(やしゃご)、芳賀朝子のブログへようこそ!

 

仙台四郎をめぐるニュース、仙台やしゃご屋の活動、すまいる四郎プロジェクトなどについて綴っています。



最新エントリー記事


4月6日は四郎の日!

やしゃごの朝子です。

 

さて、今年も4月6日ですね。そう「四郎の日」です!

ということで、恒例の「すまいる四郎待ち受け画像」 無料プレゼント♪

 

さてさて。先日の平昌オリンピックで金メダルに輝いた羽生結弦選手の活躍はステキでしたね~。仙台出身で、東北の復興に寄せる想いがあふれるスケートには、本当に感動しました。

 

そこで今年の待ち受け画像テーマは、【フィギュアスケート】にしてみましたよ♪ すまいる四郎と仲間たちが、気持ちよさそうに滑っているこの表情、いかがでしょうか? 

 

イラストを描いてくれた大ちゃん曰く、

「手前味噌ですが、我ながら四郎とサルくんの恍惚の表情がよく描けたよw イヌくんはトリプルアクセルに挑戦中です。あ、いま思いついたけどイヌくんにイナバウワーさせて『イヌバウワー』、サルくんにジャンプさせて『トリプルサルコウ』とかシャレ効かせればよかった…」とのこと(笑)。

 

ちなみに、ペンギンは「おもしろポーズ考えたらやっぱりうつ伏せで滑ってるところかな?と思って」ということですが、私はすまいる四郎へのプレゼントでリンクに投げ込まれたぬいぐるみかと思っちゃいました(笑)。

 

こちらのイラスト、2016年版2017年版に引き続き、切り絵タッチでふんわり仕上げています。

 

携帯の待ち受け画像としてご自由にお使いください。ダウンロードは、こちらからどうぞ↓↓↓

 

ダウンロード
2018四郎の日記念すまいる四郎待ち受け画像.jpg
JPEGファイル 1.4 MB

何ができるだろう?

やしゃごの朝子です。

 

7年前の今日。

想像を絶する大変なことが起きたことを知りました。

 

『今の私に、何ができるだろう?』

 

考えたすえ、NGO業界に転職。

東日本大震災の緊急支援・復興支援に携わり

多くの人々の「想い」に触れました。

 

2014年にNGOでの仕事が終了。

そこで、再び考えました。

 

『今の私に、何ができるだろう?』

 

そこで、東北の土地と人の魅力を伝えようと、

「すまいる四郎」をプロデュースすることにしました。

 

キャラクターを使った活動が進む一方で、

まだ何かできることがあるような気がしました。

 

『今の私に、何ができるだろう?』

 

そこで、防災をテーマにした研修講師の仕事を始めました。

あの災害を、言語化して、体系化して、

その学びに再現性を持たせること。

次世代を担う国内外の若者達に、

東日本大震災で出会った人々の「想い」を伝えるために。

 

これからも、自分に問い続けていこうと思います。

一人でも多くの、失われなくてよい命を守るために。

困難を生き抜いた人々が、尊厳のある人生を送れるように。

 

『今の私に、何ができるだろう?』

 

 

 

「世界青年の船」から帰国しました

やしゃごの朝子です。

私が毎年この時期に参加している内閣府主催【世界青年の船】事業。シンガポール・インド・スリランカを文字通り船で巡り、本日帰国しました。

 

11カ国、約240名の青年達と船上で過ごす一ヶ月半。私にとっては5回目の乗船で、今年も防災コースの指導を担当しました。

 

この船上研修では、はじめこそ参加者の多様性にお互い戸惑うものの、徐々に相手を心から深く理解して受け入れ合うようになり、皆が家族のような強い絆で結ばれていきます。

 

 

期間中は沢山のことがありましたが、朝から夜遅くまで生活を共にし、青年達の葛藤、たくさんの挑戦、そしてブレークスルーの瞬間を見守ることができたことが、何よりの喜びでした。

 

何時間も語り合ううちに、彼らの自己肯定感が高まったり、人生の目的を見出したりしていく様子は本当に美しく、この事業に今年も関わらせていただけて幸せに思います。

 

また、寄港地では現地の卒業生達が大勢応援に駆けつけてくれ、近況を聞かせてもらえたことも嬉しかったです。

 

 

久しぶりの日常に戻るには、少しずつ心と身体を慣らしていく必要がありそうですので、山のような写真と想い出をこれから徐々に整理しながら、しばらく余韻に浸りたいと思います。

第9回ナイスハートバザールinせんだい+ノウフクマルシェ

やしゃごの朝子です。

今日は皆様にお知らせです。ただいま、すまいる四郎の看板が目印の『第9回ナイスハートバザールinせんだい+ノウフクマルシェ』開催中なんです♪

 

毎年、すまいる四郎をイメージキャラクターに採用いただいているこのイベント。今回は農産物も一緒の販売ということで、大根と人参を手にキュートな笑顔のすまいる四郎イラストもあしらったデザインとさせていただきました!

 

こちらで販売されている商品はどれも、宮城県・福島県の障がい者福祉事業所で働く障がい者の方々によって生産されたもの。商品の売り上げは、障がい者の方々のお給料として支払われます。

 

ところで、なぜ私がこちらのイベントに毎年ご協力させていただいているのか、改めてちょっと書いてみたいと思います。

 

 

商売繁盛の福の神として知られる仙台四郎は、江戸末期から明治にかけて実在の知的障害者でした。そして私は親族にあたります。

東日本大震災後の東北の復興に役立つことがしたくて、そんな四郎をモデルに友人に協力してもらいながらキャラクターを作成したのが2014年。新聞でご紹介いただいたことがきっかけで、宮城県の福祉事業所を支援するNPO法人みやぎセルプ協働受注センターさんとのお付き合いが始まりました。

福祉事業所で働く障害者の方々の自立には、そこで製造販売する物品の売上増加・販路拡大が課題です。

『すまいる四郎』をイメージキャラクターとして活用いただくことで、少しでも東北の被災事業所と、そこで働く障害者の皆さんの尊厳ある人生を支えるお役に立てるなら。そんな思いで、今年もキャラクターの無償提供と、チラシ・看板のデザインでご協力させていただいてます。

 

宮城県と福島県の51箇所の障害者福祉事業所が参加する恒例バザール。今年は農産物のマルシェも同時開催。おいしい食品、手作り雑貨、宮城県産の新鮮野菜など、いろいろありますよ〜!

 

2017年 12月1日(金)~12月8日(金)
JR仙台駅2階ステンドグラス前催事場

 

仙台近郊の皆さん、ぜひお立ち寄りください♪

しんじゅく防災フェスタ2017

やしゃごの朝子です。

 

防災を楽しく学べるイベントを。一人でも家族連れでも、外国人も障害をお持ちの方も、多様な視点から共に学べるプログラムを。

 

そんな思いを込めて作られた【しんじゅく防災フェスタ2017】は、地域の行政と企業と市民が一体となって作り上げたイベントです。

 

楽しみながら防災を学ぶ工夫を沢山ちりばめた甲斐があり、地域の子どもたちをはじめ大勢の来場者で大賑わいでした。

 

このイベントは多くのボランティアさんによって支えられています。

 

私がコーディネーターを務めた語学ボランティアチームでは、英語、中国語、韓国語、フランス語、ロシア語、やさしい日本語などで、外国人来場者に対応しました。

 

残念ながら、それほど多くの外国人来場者は見当らず、ボランティアさんたちも力を持て余してしまうという一幕も。でも、これが災害時の避難所であれば、きっと外国人のニーズは多いはずです。今回は平常時のイベントですが、災害に備えて外国語対応ができるボランティアさんを募り活動する試みという点では、充分に意味がありました。

 

ちなみに、このイベントには、ボランティアの皆さんにも講習を受けていただくことで、地域防災の担い手を育成するという目的もあります。

 

そこで、英語による救急救命講習、やさしい日本語で書かれた防災教材の紹介、中国語による家庭で実践する災害対応ワークショップなどを来場者に交じって受講してもらいました。防災についての知識を、しかも外国語で学べる貴重な機会として、参加したボランティアさん達にも好評でした。

また、東日本大震災を経験した東北は仙台から、障害者福祉事業所に中間支援を行うみやぎセルプさんが出展してくださいました。

 

みやぎセルプさんは、東日本大震災で体験した困難や学びを、障害者や福祉施設職員の立場から全国にシェアする活動を積極的に展開していらっしゃいます。

 

そこで当日は、複数の事業所で製造されている物品の展示販売とともに、示唆に富むパネル展示でイベントを一緒に盛り上げていただきました。

さらに今回は、障がい者の方々自身の企画による出展もあり、車いすで瓦礫の散乱する場所を避難してみる体験や、アイマスクをつけて歩く体験などができるコーナーも用意されました。

 

近い将来、必ず災害は起こります。災害そのものの発生は防げないかもしれないけれど、備えておくことで災害による被害を少なく抑えることは可能です。そのための知恵や知識を楽しく学ぶこと、そしてそこに多様な人々の視点を盛り込むことで、より現実的な対応が可能になることでしょう。

災害発生直後の避難所に災害弱者。どう対応する?

やしゃごの朝子です。

 

妊婦さん、乳幼児連れの家族、障害者、お年寄り、外国人、etc。災害時の避難所には多様なニーズを持つ人々が集まります。中には何らかの特別な配慮を必要とする人々も。

 

もし自分が地域の避難所運営担当者だったとしたら、その状況にどう対応しますか?

今日は、そんな状況を机上でシミュレーションする避難所運営ゲーム【HUG】の体験会に参加してきました。

一人一人の避難者の特性が書かれたカードが次々に読み上げられるなか、体育館と校舎のどこに居場所を誘導するか、物資の配給や炊き出しの情報はどう伝えるか、等を運営チームで瞬時に判断して対応します。

 

今回の参加者には視覚障害、聴覚障害、肢体不自由の方々や、発達障害のお子さんをお持ちの方々も多く、障害当事者の方々と一緒に避難所運営を考える貴重な体験でした。

 

 

 

障害といっても、種類も程度も千差万別。音や環境の変化に過敏な発達障害をお持ちのご家族は体育館より教室を希望される一方で、肢体不自由の方々は、教室だと助けを求めづらいので体育館の中で他の人々に囲まれていたい、という要望も。

 

また、ご本人たちの希望や、得意不得意などを伺っていると、必ずしも何もできない人々ではないことに、改めて気付かされます。

 

 

「弱視の方は全盲の方のケアがとても上手だから一緒にグループ化した方がいい」「視覚障害者と聴覚障害者は、お互いの手に文字を書くことによって、コミュニケーションが成立するから、一緒にいると相互補完できる」などという当事者のお話にもびっくり。

 

平常時に対応できていないことは非常時にもできないと言われます。普段から多様性について理解を深める機会がもっと身近に存在するといいし、理解が深まれば災害時に限らず共生しやすい社会に近づいていくことでしょう。

避難所に外国人。あなたならどうする?

やしゃごの朝子です。

 

災害時に避難所に集まるのは、地元住民だけとは限りません。地域によっても違うでしょうが、実際には様々な背景をもつ外国人達も沢山避難してくることでしょう。

 

そんな時、避難所という空間と災害時という特殊な状況において、外国人避難者達とどう共生するのが良いのでしょうか。

 

そこで今日は、多文化防災ワークショップという勉強会に参加してきました。

 

日本語で情報を得にくい、日本語でのコミュニケーションが難しい外国人と、避難所運営に携わる地元住民との間のトラブルについて、東日本大震災の時に起きたトラブル実例をケーススタディとして、どう対応すれば良いかディスカッションを行います。

 

 

避難所では「外国人は日本の常識を知らないから迷惑」という先入観で最初から相手の存在を否定したり、「自分は外国語が苦手だから外国人の対応なんて無理」という苦手意識で外国人を避けてしまったり、といったことがあったといいます。

 

でも、避難してきた外国人は「何もできない困ったお客さん」ではありません。ちょっとの創意工夫で、「頼もしい仲間」になりうるのです。

 

災害時に限ったことではなく、もはや日常生活のあらゆる場面において「多文化共生」は身近な課題となっています。だからこそ、常日頃から外国人の存在を仲間として、偏見や先入観なく受けとめられるマインドの醸成って大事ですね。

 

ワークショップの教材は、仙台観光国際協会さんのHPから入手することができます。

 

http://int.sentia-sendai.jp/j/…/tabunka_bousai_workshop.html

多文化防災街歩き

やしゃごの朝子です。

 

今年9月3日に予定されている『しんじゅく防災フェスタ2017』。私は外国人来場者の皆さんをお世話する「語学ボランティア」さんたちのコーディネーター役として関わっています。

大勢のボランティアさんが、準備段階から関わってくださっています。この頼もしい助っ人の皆さんと当日のイベントを盛り上げることは勿論目標ではありますが、もっと大切なこと。それは、このイベントに関わる人たちが、準備段階から数々の研修を通じて、地域防災の担い手として育っていくことです。

 

そこで今日は、語学ボランティアさんを対象としたオリエンテーションを実施しました。午前中は「我が家の災害対応ワークショップ」。家庭内の備えについて話し合います。そして午後は「防災街歩き」。実際に街を歩きながら、街の特徴や現状を把握し、地域防災に必要なことを住民目線で考えます。

今日歩いたのは、新宿区の中でもひときわ異国情緒たっぷりな大久保地区。

 

住民の4割が外国人。

 

大久保小学校児童の過半数が外国人のため、保護者向けの学校だよりは5~7ヶ国語。

 

高齢者相談センターに来る相談の一割は外国人高齢者。

 

日本語学校多数。

 

…これだけでも、留学生のような単身者から家族まで、子供からお年寄りまで幅広い属性の外国人がいることがわかります。

 

 

街中いたるところに各国エスニック料理の飲食店が軒を連ね、食材を扱う商店では世界中の香辛料が手に入りそうです。イスラム教徒用のハラル食材を扱う商店も多くあります。

 

そんな街の一角に佇む雑居ビルの一室にはイスラム教のモスクが入居。至る所にある外国人向け不動産会社や、海外送金のお店…。

 

 

 

もはや外国人の存在感が圧倒的なこの街で、もともとそこに暮らしてきた住民とよりよく共生するには?

住人となった外国人だけでなく、そこに集まる観光客という「外部から訪問する通りすがりの人々」も視野に入れた、安心で安全な防災策とは?

 

 外国人住民の存在を自分とは違う世界の人々のこととせず、同じ地域に暮らす隣人達として共生のありかたに思いを巡らせてみることが、地域防災の担い手となる第一歩だと考えています。

 

そしてそれは、防災の文脈に限ったことではなく、地域の多様性を受容する共生社会を作り上げていく、だれにとっても寛容な社会の実現につながることになると信じています。

 

 

しんじゅく防災フェスタについて、くわしくはこちらをご覧ください。
http://bosai-festa.com/

外国人と共に生きる街をつくる

やしゃごの朝子です。

先日、東京都新宿区多文化共生連絡会の会合へ行ってきました。


新宿区では住民の一割が外国人、大久保地区ではなんと四割ともいいます。そんな新宿区で、地域住民と外国人がいかに共生していけるのか?というのがこちらでの大きな課題です。

 

私が子供の頃、外国といえばアメリカやイギリスのイメージが強かったものでしたが、平成29年の新宿区の外国人人口構成比は、中国人36.6%、韓国·朝鮮人24.7%、そして、ベトナム、ネパール、ミャンマー、と続きます。アメリカ人は6番目2.4%、イギリス人は10番目0.9%です。

その中には、留学生のように期間限定の滞在者もいれば、永住している人もいるし、難民として渡ってきた人も。

 

そこでは例えばこんな課題があるそうです。

  • 高齢の外国人住民。介護施設で職員と言葉が通じなかったり、周囲から孤立してしまう。在宅でも、家の電球を交換したいので手伝って、といった些細な日常生活のニーズに、どう応えるか。
  • 小さな子供のいる外国人の母親。子供が学校から持ち帰るお知らせプリント類が読めない。日本語を学びたいけれど、託児サービス付の語学学習の場がない。
  • 留学生。日本語は学んでも、日本人コミュニティとの接点を持つきっかけが掴めないまま帰国してしまう。
  • 消防署。外国人住民にも防災訓練を受けてほしいが、多言語に対応しきれない。

 

近くにいながらどこか遠い隣人達の、そんな課題の数々ですが、それに取り組む企業や団体の方々のお話をうかがっていると『人と人が顔を合わせて地道に繋がっていくこと』から解決の扉が開いていくと感じられました。

 

私自身、かつて香港に移住して永住権を取得しています。外国人でありながら、不安もなく暮らしていられたのは、現地の人々のコミュニティに深く受け入れてもらっていたから。外国人向けの行政サービスを受けたことはありませんが、そんなサービスを探さなくても、街の人々が常にさり気なく、いつでもどこでも、どんな場面でもとても自然に助けてくれた毎日だったのです。それは時に、こちらが助けられていると気がつかないほど自然に。

 

外国人住民も、通りすがりのお客様ではなく、同じ隣人。そんな意識が醸成されることがとても大切だと思うのです。

そしてそれは、仙台四郎が大切にされていた、当時の仙台の街とも通じるものがきっとあるはずですね。

4月6日「四郎の日」記念 無料プレゼント♪

今年も4月6日がやってきました!

そう、「四郎の日」ですよ~♪

ということで、毎年恒例のプレゼント企画!

携帯待ち受け画像をご用意しました。

今回は、すまいる四郎と仲間たちが、桜色に染まった地面に寝転んで、笑顔で空を見上げているイラストです。

 

描いてくれたのは、すまいる四郎デザイナーの大ちゃん。昨年に引き続き、好評の切り絵タッチで仕上げてくれました。

「イヤ~ほんと最近忙しくてね。桜は散って季節は変わって行くけど、そんな自分を客観的に俯瞰で見れたとしたら、日々笑って過ごしているかな?自分のために時間を使ってるかな?なんて思ったのが今回のイラストのテーマです」とのこと。ふ、深い!

 

自分自身を大切にする時間を、そして誰かと一緒に心から笑える時間を、気忙しい日々の生活のなかに僅かでも取り入れられたらステキですね。

ダウンロードはこちら↓↓↓からご自由にどうぞ!

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2017四郎の日待ち受け画像.jpg
JPEGファイル 740.4 KB

 

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