やしゃごブログ 月別アーカイブ (2016年2月)


災害図上訓練DIG

やしゃごの朝子です。

 

三回目の授業。今日は、災害図上訓練DIGを行いました。

 

DIGとは、「Disaster Imagination Game」の頭文字。テーブルの上に広げた地図を使い、災害を想定してコミュニティレベルで防災上の課題を洗い出すためのワークショップです。

 

住民を幅広く巻き込み、彼らの主体性を高めるのに有効な手法。それぞれのコミュニティでリーダーシップを発揮することを期待されている青年たちに、ぜひ具体的な方法論として学んで欲しいと思い、授業に取り入れることにしました。

 

さて、ワークショップは、まず前提条件の提示から始まります。今回は、私たちが滞在している船を、架空の町に見立てて行いました。

 

「震度7の地震が我々の町を襲った。30分後に、4階の高さに届く津波が発生する予定。日本政府からの支援が届くまで、最低3日間はかかる見込み。政府からの情報は、日本語のみ。」


今回の参加者たちの中には、地震や津波といった災害に無縁の地域出身の人もいます。でも、全員が防災館で震度7の地震シミュレーションを疑似体験していたので、どの国の青年たちも「あぁ、あの揺れか」と理解しやすかった様子。

 

そして、「政府からの情報は日本語のみ」という条件をつけたのは、言語が通じない人がコミュニティにいる場合、防災上配慮しなければならないポイントも一緒に考えるきっかけにしてほしかったからです。

 

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支援の質と説明責任

やしゃごの朝子です。

 

船上研修、第4回目の授業です。今日は、こんな質問から始めました。

 

「あなたの町が、大きな自然災害に襲われました。すると、よそから全く知らない人々が次々にやってきました。彼らは家のドアをノックしては、プライベートなことまで、根掘り葉掘り質問してきます。さぁ、あなたはどう感じますか?」

 

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周りを巻き込むリーダーは、これが上手

やしゃごの朝子です。

 

さて、いよいよ最後の授業。

今日は、リーダーとしてのコミュニケーション術を伝授しました。

 

リーダーだけが情熱的。その想いがメンバーに伝わりきらず、温度差のある中で空回り…ということ、ありませんか?

以前の私にはよくありましたw

 

では、周囲を巻き込むのが上手な人って、何が違うのでしょう??

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