商売繁盛の福の神様、仙台四郎

仙台四郎
生前の仙台四郎

仙台四郎。

江戸末期から明治にかけて、宮城県仙台市に実在した人物です。

常に笑顔を絶やさず、街の人々から愛されていました。

 

「仙台市長を知らずとも、四郎を知らない人はいない」といわれるほど存命中から超有名で、その動向は常に地元のメディアに取り上げられるほど。

 

四郎さんが立ち寄ったお店はことごとく繁盛し、四郎さんが抱っこした子どもは丈夫に育った・・・などという数々のエピソードが言い伝えられ、当時の新聞や多くの歴史資料に、その記録が残されています。

 

今でも宮城県・仙台を中心とした地域では、多くの人々から親しまれ、大切にされている、民間から生まれた福の神様です。